デバフについて その3〜対抗策〜
結論:高難度「デバフ耐性だから効きまセーン!」
デバフへの対抗策について解説。
大きく分けて5つ
①デバフ耐性
読んで字の如く、デバフへの耐性。
デバフへの最強の対抗策。
状態異常などと同様に確率でデバフを無効化する。
例えば、耐性40の「十字鋼の盾」を装備すれば40%の確率でデバフを無効化出来る。
つまり、デバフ耐性が100を突破すればデバフを完全にシャットアウト出来るのだ。
※例外についてはこちら
(https://rakkatagatame.hatenablog.com/entry/2019/06/07/230922)
フィーアはとてもわかりやすい例。
素早さ50%ダウンの鬼畜技を持つオーティマを〇すためだけに調整された彼女は専用念装+ビジョン武具でデバフ耐性100を達成出来る(ラッカは限界突破が足りていない)。
また「デバフ耐性バフ」なるものも存在する。
もう何が何やらわからないが、あるのだから仕方ない。
ちなみにこの手のスキルはデバフ解除+耐性100%アップで実質「デバフ予防薬」として機能するものがほとんど。
使用者はじわじわ増えている。
素早さだろうが耐性だろうが全攻撃だろうが、「デバフ耐性」一つで対策終わり。
もっとも、こちら側で常時デバフ耐性100に出来るキャラはそう多くない。
一部のキャラや黄金ふんどし、エンハンサー持ちの選択肢にあるかないか。
敵は好き勝手に完全耐性持ってるけどね…
②デバフ解除
かけられたデバフを解除する。
あくまでも一度食らったものを消すものなので、連続してデバフがかかる状況には弱い。
半端なデバフ耐性より確実性の高い効果。
↑「バフ・デバフ解除」「バフ解除」「デバフ解除」とあるので注意しよう。
③デバフ軽減
新要素!最初からあって欲しかった新要素!
敵が使いそうな新要素!
特定のデバフを「確定」で「軽減」する。
対策出来るデバフの種類は限られるが確定発動なのが嬉しいところ。
新要素だけに特殊…というか面倒な計算。
デバフ軽減を持つキャラての対象のデバフ値は
デバフ値×(1-軽減値)で求められる。
デバフ軽減50のキャラにオーティマのあれ(素早さ-50%)撃ったら-25%になる、ということ。
例 専用念装完凸レオニア(物攻デバフ軽減64)にボルテージスパーク(物攻魔攻素早さ-40%)を撃った場合。
↑リーダースキルを含めて割合バフなしの状態。
ちなみに緑の+値はグループスキルなので素ステ化。
↑魔攻、素早さはそれぞれ-40%されている。
物攻のみ、40%デバフに対して64の軽減がかかるので
40×(1-0.64)=14.4
デバフ値は切り上げで15%
1303×0.85≒1108
なお使用者は極めて少ない。
④バフで相殺
-されるならその分+すれば良いじゃない!
同じ部分にかかるデバフとバフは単純な加算。
-100%デバフ中に+100%バフをかけたら数値上は+-0になる。
ただし相殺したからといって消えるわけではなく、バフ・デバフのターンはそれぞれ独立している。
またリーダースキル(や威厳型アビリティ)とも当然相殺するので、リーダースキルで+100%以上なら敵の100%デバフも怖くなかったりする。
例 物攻に注目
↑色欲リーダーのクダン
↑みんな大好きボルテージスパーク
40%デバフ+30%バフ=10%デバフ
↑みんな大好きスサノオ
40%デバフ+30%バフ+400%バフ=390%バフ
もうデバフかかってるのかどうかよくわからないレベル。
⑤自然解除
走って治せ!
デバフは一部のものを除いてターン経過で解除出来る。
大抵は「ターン開始時」カウントで3ターン。
オバクロ連打でデバフ抜きつつ接近してためてドーン!…みたいな。
[永続]や連続してかかる状況、デバフ延長を持つ敵や素早さデバフに対してはやや厳しい。
タガタメが高速キャラ優位な点の一つ。
⑥終わりに
(敵の)「デバフ耐性」が万能すぎる。
デバフ軽減が先に出ていたら色々と違ったんだろうなぁ…と思ったり思わなかったり。
①〜③はデバフ〇〇という名称の割に結構使い辛いので、④⑤での対策の仕方を覚えると良いかも?
※追記 「デバフ無効化」は表記に反してデバフ耐性アップのものが混ざっていたりするので保留。