デバフについて その4〜例外〜
結論:ドロシアの担当者は絶対に許さんからな…
その3までの話に当てはまらないものについて解説。
忘れてそうなので随時更新(予定)
①パネルデバフ
パネルに乗っているキャラに対してかかるデバフであり、その3の対抗策の①②③⑤が効かない。
パネルに乗っている間は常にかかるのでデバフ解除出来ず、パネルに乗っている間は自然解除もない。
そしてあの、最強要素の一つの、「デバフ耐性」様を無視出来る。
デバフ耐性を持つレイドボスもベルタのパネルならターンを稼げたり踏んでくれなかったり。
パネルデバフへの対策は3つ
1、そもそもパネルを踏まない
2、パネルを上書きする
3、バフで相殺する
↑素早さピッタリ200のジンの兄貴
クモの巣地獄で素早さ-50%
↑クモの巣+死毒・三悪趣の素早さバフ
※④デバフ軽減はパネルに対して無意味
↑完凸専用念装で素早さデバフ軽減64を持つラウラ。緑の+値は素ステ化。
↑普通に-50%
素早さデバフ軽減は特に意味ない。
軽減とは…
②素ステ化デバフ
主に敵が使う一部のデバフと「ステータス吸収」と記載のあるスキル。
1、通常の割合デバフと重複する
↑いつものボルテージスパーク
↑素早さ「吸収」25%の災界領域
↑更に素早さダウン
素ステから25%ダウンした後40%ダウン。
なおデバフをかける順番はデバフ値に影響しない。
2、素ステ化デバフ同士も重複する
↑物攻吸収4種盛り
↑物攻が47→2に低下
ちなみに、
30%15%
25%30%
で合計100%だが、個別に端数が出ているので数値がズレている。
3、デバフ軽減は有効
↑無凸レオニア念装 物攻デバフ軽減33
↑バンのステータス吸収30%
390のデバフ値が33%軽減され254になっている。あちこちで端数が出ているので大体合ってるってことで許して下さい。
1302×0.3≒390 390×0.67≒261
4、バンのデバフ
バンの「ハンターフェスの素早さ」と「スナッチ」は世にも珍しい固定値デバフである。
敵のステータスによってダウン値が変わらないというだけで計算などは同じ。
ちなみにスナッチ一回で物攻素ステを150も吸う。つよい。
バン事件はこちら()
③炎刑の怨恨
「炎刑の怨恨」と「炎刑の怨恨」は別のスキルです。
なのでそれぞれ2回ずつ重複します。
何を言っているのかって?実際そうなので仕方ない。
↑補正0のレーベンイーター
※キャラ属性相性は乗っている
↑ドロシアの「炎刑の怨恨」×2で火属性耐性-70。
キャラ属性相性と同じところで計算されるので
1000÷1.25×1.95=1560
↑追加でエレンの「炎刑の怨恨」×2で更に火属性耐性-70。
1000÷1.25×2.65=2120
「炎刑の怨恨」と「炎刑の怨恨」が別のデバフとしてそれぞれ2回重複しているのがわかる。
え?同じスキルじゃないのかって?
スキル説明文を良く見てくれよ!全然違うじゃないか!
…真面目な話をすると、実装順がドロシアクラスチェンジ→ネクロマンサーエンチャントだったので、その辺りで行き違いがあったんじゃないかなぁ…?
ちなみに、「火刑の怨恨」と「火刑の怨恨」は同じスキルである。
は?
終わりに
例えば、
リアクションスキル「アルカナラットン」を持つルピナスが3回連続で同じ対象から攻撃されたら属性耐性-120%。
ルピナス、フィーア、エンメルが全員アルカナラットン装備でまとめて範囲攻撃をされても属性耐性-120%。
そしてアルカナラットンでかけられる属性耐性ダウンは最大で120%。
ラッカがちょくちょく言っている「同名スキルの場合」というのはこういうこと。
「アルカナラットンが全部でいくつかかっているのか」が重要であり、デバフの使用者が一人だろうが三人だろうが同じものとして扱い上限も変わらない。
他の言葉では誤解を生む…というか、自分が混乱しそうだったので「同名スキル」という言い回しを使ってきた。
見分けやすいし。
でも炎刑の怨恨のせいで毎度毎度(例外あり)って入れなきゃいけないんですよねぇぇぇえ!?
エンチャントでも何でも、一度とりあえず調べないといけなくなったんですよねぇぇぇえ!?
ウオオォォォ!!!