クレバーチャージ ~いつでもどこでも威厳ゴリラ~
結論:ワンパターン攻略になりがちなのでご利用は計画的に
敵を撃破するとステータスの上がる魔弾操師のサポートアビリティ「クレバーチャージ」やそれに近いものについて解説。
なお、この手のアビリティが「威厳型」と呼ばれることがあるのはタガタメにおいて撃破でステータスアップの元祖が「魔王の威厳」(ディスガイアコラボのラハール)だったから。
↑全ての元凶
①基本情報
クレバーチャージは一体撃破する毎に
魔攻10%
器用10%
素早2%
のバフがかかる。
この時点ではまだ常識的な性能をしている(ように見えなくもない)。
②何が強いのか
百聞は一見にしかず
※ダブルディップなし
このアビリティの恐ろしいところは
・上限なし
・永続
・バフ解除不可
・他のバフとも重複
・「撃破」が条件なのでバフ技なしでステータスが上がる
・味方が削ってから食べるでも良い
・敵だけでなく味方や壁やブロックを撃破しても発動
・コンテニューしても継続
つまりマップ上の何かしらを倒せばいくらでもステータスが上がり、しかもターン制限を気にする必要も解除される心配もない。
壁があったらすぐに食べに行こう。
↑10%10%2%ではそこまで強力ではないかもしれない。
↑だが、5体も倒せば50%50%10%。
↑10体倒せば100%100%20%。
ここまでくればもう常時ダブルディップ状態。
つまり、雑魚敵をクレバーチャージ持ちだけが撃破するように立ち回れば、ボスを鼻で笑うようなステータスで圧倒出来るのだ。
③威厳亜種
どんどん種類が増え、条件も効果も様々になってきた威厳型アビリティ。
紛らわしいものも多いが、
・永続
・解除不可
・バフスキルを使用せず「ついで」で発動する
この3つを満たすをものをラッカは威厳型としてくくっている。
「敵を倒すと」「攻撃時に」「行動開始時に」この辺りの文言はだいたいそう。
なお攻撃時とはリアクションの反撃を含み、連撃スキルは1度としてカウント。
行動開始時は1ターン目から適用。
↑一ターン目の通常攻撃。アイオロス無→有。
④時代を築いたゴリラ達
独断と偏見で代表的な威厳エースを紹介。
・ラハール 魔王の威厳(物攻10物防5素早さ2%×制限なし)
言わずと知れた元祖威厳ゴリラ。
魔法の言葉「実装当時のラハールよりマシ」。
優秀な参照値と豊富な範囲攻撃を持つ。
オバクロ連打戦法に高い適性がある。
開眼で第二の威厳(攻撃行動毎、3%×20回)を獲得したがぶっちゃけおまけみたいなもの。
・ラメセス 武具 太陽の継承者の証(区分補正10%×10回)
最小の機会で最大の強化をされてきた元・ハズレ枠。
高い火力耐久攻撃範囲に加えて状態異常や移動スキルを持ちギミック対応力も高い。
恒常キャラ+星4念装で完成する(相対的に)お手頃な点や風砂漠でパーティーを組みやすい点も素晴らしい。
低めの素早さがネック。
・マサムネ(黒) 憤怒の王器(攻撃行動毎、物攻物防治癒力7%素早さ3%×10回)
多分ラハール作ったのと同じ人がやらかしたんじゃないかな?
条件の容易さ上昇率の高さ素のステータス、斬撃バフで乗算ズドンな上に治癒力まで上げてリアクションも優秀で…
単独エースタイプではなく、無理なくパーティーに組み込めるタイプの先駆け(にして頂点)。でも実装当時のラハールよりは以下略
・魔弾操師
長くなりそうなので別でまとめました(https://rakkatagatame.hatenablog.com/entry/2019/04/04/234127)
⑤まとめ
兎にも角にも、「永続」で「勝手に」上がるのが強い。
この手のアビリティはまぁだいたい全部当たりですが、特に他と被りにくい素早さや治癒力なんかが入っていると強い。
高難度を楽々ソロれるくらい強い。
一度ハマると他の戦い方を忘れる程度には強い。
とても強い。
さぁ、みんな一緒に威厳コンテでオーバーフローしようぜ!